住居確保給付金【続報】(新型コロナ対策その28)
6月16日のブログで「住居確保給付金」について紹介したところ「住居確保給付金(新型コロナ対策その9)」、たくさんのご意見を頂きました。
中でも、「収入や家賃が高いほど支給額が減る制度はおかしい」との意見が多数あり、厚生労働省に伝え、改善を求めたところ、この度省令が改正され、以下の算出方式となりました。
改善を求め省令が改正された算出方式
「世帯収入額が基準額を超える場合は、【基準額+家賃額-世帯収入額】を支給(住宅扶助額が上限)」
すでに受給されている方もさかのぼって適用
この算出方式の適用は、7月分からですが、既に4月から受給されている方には、さかのぼって適用されます。
算出方式の詳細
算出方式の詳細は下記の厚生労働省のHPをご覧ください。
厚生労働省|厚生労働省生活支援特設ホームページ | 住居確保給付金:制度概要
各省庁は新型コロナ対策についてかなり弾力的に制度を見直しをしています
厚生労働省はじめ各省庁では、新型コロナ対策については、かなり弾力的に制度を見直しています。多くの国民の皆さんの声が、様々なチャネルで政府に届き、政府を動かしているのだろうと思います。
甚だ微力ではありますが、これからも皆さんの声を伝え続けていきますので、ご意見・ご要望・ご質問のある方は、私(takai@itsenryaku.com)までご連絡ください。
引用・参考・出典
【出典記事】
たたかい日記:新型コロナ対策その28(住居確保給付金【続報】) - 高井崇志(タカイタカシ) | 選挙ドットコム