本日、維新の党と民主党は、昨年9月に成立した「違憲の安保法制」にかわる「合憲の安保3法案」を提出しました
本日、維新の党と民主党は、昨年9月に成立した「違憲の安保法制」にかわる「合憲の安保3法案」を提出しました。私も法案提出者の一人として、衆議院事務総長へ提出してきました。
明日は野党5党(民主・維新・共産・社民・生活)共同で「安保法制廃止法案」を提出します。
この3法案(①領域警備法、②周辺事態法、③PKO協力法)は、近年の国際情勢の変化に対応し、現行の安保法制を廃止しても、我が国を十分防衛することができる法律で、そのコンセプトは、「①近隣は現実的に」、「②遠方は抑制的に」「③国際協力は積極的に」、です。
昨秋、維新の党と民主党で共同提出しようとしてできなかったのですが、今回、統一会派を組んだことで提出できました。これも統一会派の成果の一つだと思います。
記者会見で、「安保法制を廃止して、北朝鮮のミサイルに対抗できるのか?」という質問が出ましたが、
「だから我々はこの3法案を出したのです。憲法(個別的自衛権)の範囲で十分対応できます。」