1年前から毎月開催している「美女美男の会」(自称です(笑))に参加いたしました
1年前から毎月開催している「美女美男の会」(自称です(笑))に参加いたしました。毎回2~3時間、その時々のいろいろな話題をざっくばらんに語り合う放談会なのですが、今回の話題は「安保法案」一色。
Aさん「週末デモに参加したけど、安倍総理には届くんじゃろか?」
高井「デモは全国各地で行われており、声は届くと思いますが、今の安倍総理は耳を貸さないでしょう。」
Bさん「今更やっても遅いよ。どうして昨年7月の閣議決定や12月の衆議院選挙の時にやらなかったの?」
Aさん「だって、その時はこんな法案とは知らなかったのよ。」
高井「確かにBさんのおっしゃるとおりですが、知らせなかった我々政治家やマスコミの責任が大きい。でも今からでも遅くはない。次の選挙までやり続けてください。次の選挙で勝利すれば、法律は作り直すことができるのですから。」
Bさん「でも、来年の選挙の頃にはみんな忘れてるわよ。」
高井「だから、やり続けることが大事なんです。」
Aさん「よし。デモを続けましょう。デモの主催者に毎月続けるようにお願いに行くわ。そして我々も行動しましょう。毎月街頭に立って、安保法案に賛成・反対のアンケートをやりましょうよ。安保法案が廃案になるまでやるわよ。」
皆さん「やりましょう!ではさっそく役割分担するわよ。毎月の日にちも決めましょう!」
今週、我々国会議員は最後の最後まで諦めずに、あらゆる手段を講じて強行採決を阻止しますが、こうして有権者の皆さんが、民主主義の原点に立ち返り、立ち上がってくださることは心強い限りです。
「民主主義とは、市民が選挙で選ばれた代表を通じて、権限を行使し、市民としての義務を遂行する統治形態である」