衆議院本会議で令和3年度予算案の反対討論に立たせていただきました

衆議院本会議で、国民民主党・無所属クラブを代表して、令和3年度予算案の反対討論に立たせていただきました。

予算案や菅政権の問題点は挙げればきりがありませんが、批判する時間がもったいないので、建設的かつ具体的な提案を心がけました。

ただ、我々が提案している一律6万円に代わる「事業規模に応じた給付金(日本版PPP)」に関して、西村大臣が事実無根の反論を繰り返しているため、苦言を申し上げました。

西村大臣は「米国PPPは2月24日から対象を20人以下の企業に限定した」と答弁していますが、正確には「2月24日から2週間20人以下の企業向けに集中受付期間を設けた」というものであり、対象は限定されていません。

我々が提案する「日本版PPP」は、米国PPPを参考にしつつ、その問題点を克服した制度になっています。

近日中に法案を提出予定ですが、菅総理には「丸のみしてくれるなら法案を出すまでもないので、我々の提案を使い倒してほしい」と申し上げました。

引用・参考・出典

【出典記事】
衆議院本会議(令和3年度予算案)反対討論 - 高井崇志(タカイタカシ) | 選挙ドットコム