月1回地元岡山で開催している「美女美男の会」(自称です)に参加しました
月1回地元岡山で開催している「美女美男の会」(自称です)に参加しました。
今回は、岡山市建部町竹枝のメンバー宅で開催しました。竹枝には、東日本大震災の被災地から避難して来られた方が数十名住んでおられ、今回はその方々からお話を伺いしました。
突然の天災により、住み慣れた故郷を追われ、夫とも離れ、母一人で小さな子どもを育てる苦労は並大抵ではありません。更に、竹枝のように地域住民の協力により支援体制が整っている地域ですら、避難者と地域住民との軋轢はいろいろあります。
にもかかわらず、政府は、表向きは「復興は道半ば」「復興なくして日本の再生なし」などと言いながら、実際は「来年度末での避難者に対する住宅支援打ち切り」を表明するなど、本気で復興に取組む気があるのか首を傾げることが多々あります。
一日も早く国会(東日本復興特別委員会)で議論したいのですが、与党は国会を開こうとしません。また肝心の復興大臣が、連日大臣としての資質が問われています。このような政治の体たらくは、とても被災者の方々にお見せできません。与野党問わず、いま一度政治家は、「復興なくして、日本の再生なし」の気持ちを共有し、復興政策に取組まなければなりません。