超党派の「マイナンバー制度利活用促進議員連盟」の設立総会が開かれ、会長に自民党の平井たくや衆議院議員が就任し、役員は会長一任となりました

超党派の「マイナンバー制度利活用促進議員連盟」の設立総会が開かれ、会長に自民党の平井たくや衆議院議員が就任し、役員は会長一任となりました。

政府から出席した向井治紀内閣審議官は、「私は5年間この仕事をしていますが、ようやくここまできたかと感無量です。」と涙ぐんでおられました。

私は、「マイナンバーは、諸外国に比べて2周遅れの我が国のIT利活用を一挙に挽回するラストチャンスであり、徹底的に民間開放すべき!」というのが持論なので、この議連に期待することは大きいのですが、今日は直近の課題である、中小零細企業への周知活動について、次の通り意見を申し上げました。

「中小零細企業の社長を対象にしたアンケートによると、2割の社長がマイナンバーの名前すら聞いたことがなく、8割の社長が自社で対応すべき事項を知らない、と答えている。こうした社長の相談相手は税理士や社労士だが、士業の方と話しをしても、十分な知識があるとは言いがたい。士業への周知徹底を政府を挙げて取組むべき。」

Facebookより

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