事務局長を務める民進党情報通信議員連盟(会長:小野次郎参議院議員)第3回会合

事務局長を務める民進党情報通信議員連盟(会長:小野次郎参議院議員)第3回会合。

前回に引き続きIoT分野の先進的企業2社からヒアリングを行いました。

特に注目を集めたのは、ドローンとクラウドサービスを組み合わせたソリューションを提供するエアロセンス社。ドローンは「人が操作するからミスが起こる」との考えのもと全て自動制御。現在国内のドローンはほとんどが中国製ですが、中国製ドローンはいつ故障が起こるかわからないため、1機100万円以上のコストをかけて全て国内生産しているとのこと。ドローン自体を販売するのではなく、ドローンを活用したソリューションを提供するビジネスモデルに徹しているそうです。

政府の規制緩和がまだまだ足りないとのこと。特に目視できる範囲の飛行しか認められておらず、夜間飛行も禁止されていますが、自動走行には全く関係ありません。

先般航空法が改正されたばかりですが、早くも課題山積。ドローンはIoT分野の中核を担い、我が国成長戦略のキーワード。ドローンを活用したビジネスが発展するよう、しっかり規制緩和に取り組みます。