念願だった「だっぴ」に初めて参加してきました

念願だった「だっぴ」に初めて参加してきました。

「だっぴ」とは、岡山のNPO法人が始めた活動で、「未来を模索する若者」と「地域の魅力的な大人」との出会いの場を創出することで、「若者があきらめずに選択できる社会」を作ることを目的とした活動です。

以前から一度参加してみたい!と思っていましたが、なかなか呼んでもらえなかったのですが、今回「政治だっぴ」ということで、初めて声をかけてもらいました。

18歳選挙権が導入されるものの、若者の政治離れは著しい。どうやったら若者に政治に関心をもってもらえるのか?をテーマに、党派を超えて、また国政・県政・市政を超えて、5人の政治家が参加し、若者たちと熱いトークを交わしました。

3時間半に及ぶトークセッションでしたが、たくさんの気づきがありました。「若者の将来のため」と銘打っていますが、大人が自分の役割を再認識するいい機会になっていると思います。

「投票率が低いのは政治家の責任(政治家に魅力がないし、政治家のプレゼンが下手)」

これが私の持論ですが、今日改めてそう思ったし、でも、若者が、

「高井さんは当事者意識が高いからそう言うけれども、我々有権者側にも大きな責任がある。我々も当事者意識を持ちたい。」

と言ってくれて、今日参加してよかったなあ・・・と心から思いました。

こういう場をもっともっとたくさん設けていきたい。政治家もこういう場に参加する努力を怠ってはいけないと、つくづく感じました。

「だっぴ」のテーマに「政治」を選んでくれた、NPO法人「だっぴ」のメンバーに敬意と感謝を申し上げたいと思います。