いやー驚きました。古巣総務省のオフィスがここまで進化していたとは!

いやー驚きました。古巣総務省のオフィスがここまで進化していたとは!

先日、総務省の上村行政管理局長とお話した際に、行政管理局のオフィスが民間IT企業並みにペーパレス化されているとお聞きし、早速見学に行ってきました。

これまで偉い人の席は窓際と決まっていた霞が関ですが、行政管理局では、課長も係員も同じテーブルに座り、しかも課長席は一番入口の近く。この斬新なオフィスによって、紙の書類の8割が削減され、コピー枚数も半減されたとのこと。民間企業では当たり前になりつつある姿ですが、最も遅れていると思っていた霞が関で実現されていることに感動しました。

職員数100名のオフィスで1000万円の費用がかかったそうなので、総務省全体(2000名)では、2億円必要な計算ですが、事務の効率化や省エネ効果等を考え、また政府が率先して取組む姿を見せるためにも、ぜひやるべきです。次回の総務委員会で高市総務大臣に提案したいと思います。

維新の党で私が座長となって検討を進めている「国会のペーパレス化」にも大いに参考になりました。