AR(拡張現実)をご存知でしょうか?最近話題の「ポケモンGO」に使われている技術です。
AR(拡張現実)をご存知でしょうか?最近話題の「ポケモンGO」に使われている技術です。
本日出席した総務・内閣・消費者部門合同会議では、「ポケモンGO」への対応について関係省庁からヒアリングを受けました。
「現実には何もいないのに、スマホで写すと画面上にキャラクターが現れる」これがARの一例。
ポケモンだけではありません。
例えば、自分の顔をスマホのカメラで写すと、顔のサイズに合わせて動物の耳や鼻が付いて、ウサギやライオンの様に変身出来るものもあります。
あるいは、これからの天気を知りたい時、目の前の雲を写すと降水確率を予想してくれたりと、既に私達の生活に浸透している技術です。
これで生活が便利になり、ゲームがもっと楽しくなりますが、一方で、新しい問題も生じます。
使う人のマナー、個人情報をどう守るのか、そして、人の精神に与える影響についても考える必要があります。
ただし、慎重になりすぎるあまり規制を強め、技術発展に歯止めがかかり、世界に遅れをとるようなことがあってはなりません。
高井たかしは、このバランスに気を配りながら、私たちの暮らしを豊かにするためのサポート(政策立案)を続けてゆきます。