改正動物愛護法の目玉の一つ「飼養管理の数値規制」

昨年6月に成立した改正動物愛護法の目玉の一つ「飼養管理の数値規制」。

超党派「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」で要望書をまとめ、小泉進次郎環境大臣へ提出いたしました。

小泉大臣は奥様の滝川クリステルさんが東日本大震災・福島第一原発事故の際から保護犬のラブラドールを飼っており、たまたまだそうですが、小泉大臣も幼少期にラブラドールの保護犬を飼っていたそうで(ちなみにこの犬は兄の孝太郎氏が家族の反対を押し切って飼ったそうだ)、我々の要望書に理解を示し、

「いかに環境省が動物愛護の精神にのっとった対応ができるか、しっかりと(省令を)作っていく。(議連の皆さんの)ご苦労に一つでも報いることができるように、取り組んでいきたい」

と発言されました。

事務局次長として携わった昨年の法改正から今回の要望書提出に至った経緯などをブログにまとめましたので、ご一読ください。
小泉進次郎環境大臣へ「犬猫の飼養管理基準に関する要望書」を提出しました