「ベジタリアン・ヴィーガン関連制度推進のための議員連盟」に出席

「ベジタリアン・ヴィーガン関連制度推進のための議員連盟」に出席しました。

前回に続き、ヴィーガン料理を食べながらの会議でした。

今回、議連の河村会長から「ヴィーガン料理のJAS規格化を目指したい」との方針が示され、了承されました。

政府からの説明で、農林水産省からは、

「ヴィーガン料理は世界的にも規格がまだ決まっておらず、ぜひ日本でJAS規格化を実現し、日本発の国際規格を実現したい」

との説明があったので、私から、

「JASは農林水産大臣が決める国家規格のはず。農林水産省がこれほど前向きなのに、なぜすぐできないのか?」

と尋ねると、ちょっと言いにくそうに、

「民間の関連団体がたくさんあり、まとまって規格の統一ができるかが課題」

との答えでした。

本日はたくさんの関連団体の方も来ていたので、会の終了後にこっそり聞いてみると、

「確かに、関連団体がたくさんあり、まとまっていないのが実情。政治にその音頭を取ってほしいのが我々の願い」

とのこと。私からは、

「確かにそういう調整こそ政治の役割。微力ですが、力になります」

とお答えしました。

動物愛護に引き続き、ヴィーガンでもお役に立ちたいと思います。