「第47回衆議院議員選挙に向けて」

高井たかしを応援してくださる皆さまへ

朝夕が冷え込む季節となりましたが、お元気でお過ごしでしょうか。日頃からのご支援に心から感謝を申し上げます。

衆議院が解散されました。「何のための解散?」「選挙になんか行かんわ!」あちらこちらで、不満の声が聞こえてきます。でもこの2年間、我々が意思表示するチャンスもないままに、大事なことが次々と決められてきました。原発再稼動、集団的自衛権、特定秘密保護法、労働者派遣法、消費税増税…このまま黙っていていいのでしょうか?

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 私は昨年、岡山市長選挙に立候補いたしました。故郷のない転勤族の私が、生涯のふるさとと決めた岡山市を「日本一住みたい街にしたい!」と訴えて闘いました。今でも、その思いは何一つ変わっていません。今年4月から、「おかやま都市ビジョン研究会」を主催し、計30回以上、延べ1000名を超える様々な分野で活躍する方々にご参加いただき、おかやまの将来ビジョンを考えてまいりました。このビジョンを完成させ、実現することは、私のライフワークであり、どのような立場となっても、これからも変わらず続けてまいります。

しかし、今、突然の解散により、私がこれまで闘ってきた岡山1区は、事実上「選択肢の無い選挙区」になろうとしています。民主党は早々に岡山1区の候補者擁立を断念いたしました。私は、「一強多弱」と言われる今、野党は立場の違いを超えて結集し、野党共闘・野党再編を実現し、政権交代可能な二大政党制を再び創らなければならないと確信しております。

維新の党の幹部から、岡山1区での出馬を要請されました。維新の党とは、主義主張の異なる政策もありますが、私がこれまで力を入れて取組んできた脱原発依存、行財政改革(議員定数削減と規制改革)、地方分権(道州制)の3本柱は一致しています。何より、「義を見てせざるは勇無きなり」です。熟慮に熟慮を重ねた結果、要請を受諾することにいたしました。

「いろんな選挙に出て、高井は何がやりたいんじゃ?」とよく言われます。私がやりたいことは唯一つ。「一人でも多くの人を幸せにし、世の中を良くするために働くこと」です。政治家になることは手段であり、目的ではありません。どの立場に立っても、目指すゴールは1つです。座右の銘は「動けば変わる」。負けても負けても、何度でも何度でも何度でも立ち上がり、勝つまで挑戦し続けます。以下の日程で、私の決意をお話いたします。夜分に大変申し訳ありませんが、ご参集頂ければ幸いでございます。

高井たかし後援会「緊急集会」のご案内
11月29日(土)18時~ 岡山市勤労者福祉センター5階大会議室
(岡山市北区春日町5-6 086(233)8311)