「さよなら原発シンポジウム『原発ゼロへの3つの道』」でパネリストを務めさせて頂きました。

「さよなら原発シンポジウム『原発ゼロへの3つの道』」でパネリストを務めさせて頂きました。

「3つの道」は、原子力市民委員会、原自連(原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟)、立憲民主党が示す原発ゼロへの提案。

原子力市民委員会からは満田夏花座長代理(FoE Japan理事)、
原自連からは三上元理事(元静岡県湖西市長)、
立憲民主党からは私(エネルギー調査会会長代理)

の3名がパネラーを務め、2時間半にわたり熱い議論を交わしました。

会場から「原発ゼロを実現するために、我々市民はどうしたらいいの?」という質問が出たので、私からは以下のように答えました。

「6年前、原発ゼロを全面に掲げた『未来の党』ができたが惨敗した。私も選挙のたびに原発ゼロを全面に掲げているが得票は伸びない。政治家は『国民は原発ゼロを望んでいないのでは…』と落胆するが、そんなことはない。我々政治家側に問題がある。最大の問題は、野党第1党が原発ゼロをはっきり言わなかった。だから選挙の争点にならなかった。しかし今回は違う。立憲民主党ははっきり言う。次の選挙は必ず原発ゼロを問う選挙にする。皆さんも『原発ゼロ選挙』を一緒に闘ってほしい。」

※当日の模様をIWJが配信しています。ぜひご覧ください。
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/430174