立憲民主党「2018豪雨災害対策本部」の第3回会合に出席しました。

立憲民主党「2018豪雨災害対策本部」の第3回会合に出席しました。

私は被災地選出議員として副本部長(本部長は枝野代表)を拝命しておりますが。第1回・第2回会合は被災地を離れられず欠席したので、今回初めて出席しました。

最初に12府省庁から順次説明を受け、その後まとめて質疑応答です。

私からは、昨日の災害対策特別委員会で質問したことの他、昨日皆さんからご提案頂きながら、時間が足りずに質問できなかった事項も含めて、質問&提案いたしました。

ただ、この会議も十分な時間がありませんので、引き続き、個別に各省庁に対して皆さんから頂いた要望や提案を伝えてゆきたいと思います。

本日の政府からの説明の中で、岡山県関係の主な事項は以下のとおりです(7月20日7時30分現在)。

〇岡山県内の避難所は現在48ヵ所で、避難者2800名。
〇高梁市の断水は解消。新見市は540戸が依然として断水。(広島県は18400戸、愛媛県は5300戸で依然として断水。)
〇倉敷市真備地区では岡山県広域水道企業団が8900戸に対して9~17時まで生活用水(飲用不可)を給水中。
〇岡山県内5市町に対して9県市から183名の自治体職員が応援中(倉敷市は東京都、埼玉県、新潟県、福岡市から130名、総社市は仙台市、新潟市から38名、高梁市は神奈川県から10名、矢掛町は千葉県から4名、岡山市は横浜市から1名)
〇災害廃棄物処理のため、倉敷市へは大阪市・京都市・赤磐市、総社市へは神戸市の収集運搬車両が派遣されている。自衛隊1500名、重機・ダンプ150台が応援に。
〇現在ボランティアを募集しているのは、倉敷市、総社市、高梁市、岡山市(市内在住のみ)、新見市(市内在住のみ)、矢掛町(県内在住のみ)。井原市、笠岡市、浅口市は当面募集せず。