会長代理を務める立憲民主党エネルギー調査会は「原発ゼロ基本法案」を決定しました。

会長代理を務める立憲民主党エネルギー調査会は「原発ゼロ基本法案」を決定しました。これから野党各党に呼びかけて、3月11日までに国会へ提出する予定です。

ちょうど1年前、当時の民進党蓮舫代表が「2030年代原発ゼロの前倒し」を表明するも党内から反対意見が続出。そんな中、「このままではいかん!」と有志議員が集まって立ち上げた「原発ゼロ自習会」。毎週火曜日のお昼休みに、どんなに忙しくても必ず集まって、密かに原発ゼロ法案の素案をつくってきました。

これが、立憲民主党の「原発ゼロ基本法案」に引き継がれます。

自習会には、当時落選中だった山崎誠さんにも入ってもらい、中心的役割を担ってもらいました。その山崎誠さんが今は立憲民主党エネルギー調査会事務局長として獅子奮迅の大活躍。

この1年間の努力が実を結んだ瞬間に、感無量です。

ただ一つ心残りは、予算委員会と重なり、この会合に出席できなかったこと。NHKがニュースで取り上げてくれたんですね。

立憲民主党は、すべての原発を廃炉にすることを目指す「原発ゼロ基本法案」を来月にも国会に提出することになりました。
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