会長代理を務める立憲民主党のエネルギー調査会

会長代理を務める立憲民主党の「エネルギー調査会」。

「原発ゼロ基本法案」の審議もいよいよ大詰め。

本日は、福島第一原発事故直後に大江健三郎さん、瀬戸内寂聴さん、坂本龍一さんらが呼びかけ人となって発足した「さよなら原発1000万人アクション」から、呼びかけ人の一人である鎌田慧さん(ルポライター)、佐高信さん(評論家)、落合恵子さん(作家)、西尾漠さん(原子力資料室共同代表)、藤本泰成さん(原水爆禁止日本国民会議共同代表)、瀬戸大作さん(避難の共同センター事務局長)にご出席いただき、アドバイスを頂きました。

皆さんからは、法案だけでなく、立憲民主党に対する期待と注文をたくさんいただきました。

「ようやくすっきり応援できる。敵をはっきりさせることが大事。経団連主導の原発輸出などとも闘って欲しい。」(佐高信さん)

「私たちはずっと見ている。ブレたら終わり。それくらいの期待を背負っていることを自覚して欲しい。」(落合恵子さん)

法案については、ここでもやはり「緊急時の再稼働」(中長期的に電力が不足する場合のみ、きわめて例外的に稼働)には厳しいご批判を頂きました。

現在、役員会ではこの条文は削除する方向で検討しています。