【10月26日】高井たかしの政策をおさらい⑦ 必ずもらえる年金制度
政府の甘い見通しにより
「100年安心年金プラン」は既に破綻しています。
20歳以下は納めた金額より3000万円以上
少ない年金しかもらえません。
税を財源とする「最低保障年金」を創設するとともに、
時間をかけて、現行の「賦課方式」(仕送り方式)から、
納めた年金を必ずもらえる
「積み立て方式」に移行します。
その際必要となる財源は、税と国債で賄います。
国税庁と年金機構を統合し「歳入庁」を創設し、
3割を超える年金未納をなくします。
増え続ける医療費の削減のため、
薬剤費の見直し(薬の出し過ぎをやめる)、
「かかりつけ医」の普及、
健康寿命を延ばす取組み(予防医療等)を実施します。
終末期医療ついて国民的議論を行い
(内閣府の調査では国民の91%が延命治療を
望んでおらず、55%が在宅での死を望んでいます)、
欧米では当たり前の「尊厳死(自然死)法」の
制定を目指します。