本日ＪＰＡＣ（対中政策に関する国会議員連盟）から「香港の民主運動家に対する不当な実刑判決への抗議声明」を発表しました

本日ＪＰＡＣ（対中政策に関する国会議員連盟）から「香港の民主運動家に対する不当な実刑判決への抗議声明」を発表しました。

中国・香港政府に対する抗議のみならず、日本政府に対しても、「香港政府及び中国政府に対し、香港で深刻化する人権弾圧を中止し、国際約束である一国二制度を回復するよう強く要請することを求める」としています。

本来であれば、国会全体の意思として「国会決議」で出すべきであり、本声明でも「国会決議に向けて超党派で働きかけていく」旨を表明していますが、つい先ほど、野党の会期延長要求は否決され、国会は閉会してしまいました。

人権侵害に対する制裁措置を定めた「マグニツキー法」の制定も急がなければなりません。国会は冬休みを取ってる場合ではなく、一刻も早く再開すべきです。