後援会総会を開かせていただき、民進党幹事長代理の福山哲郎参議院議員にゲストでお越し頂きました
後援会総会を開かせていただき、民進党幹事長代理の福山哲郎参議院議員にゲストでお越し頂きました。
東日本大震災・福島第一原発事故当時の内閣官房副長官だった福山議員が、2011.3.11の午後2時46分から首相官邸で起こった出来事を詳細に語ってくれました。このように詳細な記録はおそらくテレビでも新聞でも残されてなく、歴史上の重大な証言を文字通り「固唾を呑んで」聞き入っていました。
全てがもの凄く深い一言一言でしたが、中でもこの体験を経て福山議員がたどりついた次の言葉は極めて重い言葉だと思います。
「原発の稼動はたかだか40年。たった40年間電力を確保するために、何万年ものあいだ処理できない核のゴミを出し続ける権利が、現代に生きる我々にあるのか?」
今日のお話をお聞きして、あの時「日本が消滅するかもしれない危機」を目の当たりにした福山議員が、「脱原発社会の実現」に命がけで取組んでいる理由がよくわかりました。
私も福山議員と一緒に「脱原発社会の実現」に命がけで取組みます。まずは民進党内をまとめることです。福山議員とともに副会長を務める「エネルギー環境調査会」において、原発ゼロに向けた具体的な「工程表」をしっかり作ります!