【2月14日】衆議院・本会議~消費税増税に賛成した過去をお詫びし、財政破綻の嘘を指摘しました

左から、加藤勝信財務大臣、石破茂総理大臣、本会議場壇上で質疑する高井たかし

14日の衆議院・本会議をご覧になっていただいた皆様、ありがとうございました。

また、埼玉県八潮市の陥没事故の救出・復旧作業に従事される皆様、節水に協力された120万人の皆様に感謝を申し上げます。

質疑の後、SNS上や事務所へのお電話などで「良かった!頑張れ!」「国民のために学んで過去の過ちを訂正できるのは政治家のあるべき姿だ」などのお声をたくさん頂戴いたしました。

私は、民主党時代に財務省の説明を鵜呑みにして消費税増税に賛成してしまったこと、その後、30年の不況が続いており、国民生活が窮状にあることに強く強く責任を感じています。

質疑でお伝えした通り、日本国債のデフォルト(債務不履行)の可能性は極めて低く※、日本の経済規模においては国債をまだまだ発行することができます。

政権がその気になれば、すぐにでも物価高や低賃金にあえぐ国民生活・日本経済の救済ができるのです。

そのことをデータを集めて、総理や財務省、質疑を聞いている国会議員たちを説得していきたいと考えています。

本会議をカメラマンが撮影した写真を見たら、私が決死の質疑をしている横で、石破総理と加藤財務大臣が笑って顔を見合わせている様子が映っていました。

「聞く耳を持たない」というポーズなのでしょうが、私は諦めません。

これからも、しつこくしつこく質疑を重ねてまいります。

応援をお願い申し上げます。

※CDS から算出した日本の5年以内国債デフォルト確率は0.33%【出典】「第一生命経済研究所 経済分析レポート(2022年10月)