【動画】デジタル庁のあり方【令和3年2月24日内閣委員会】
内閣委員会で平井大臣、河野大臣とデジタル政策について議論。
「COCOAの不具合問題(単に厚労省や開発業者の問題ではなくIT事業発注の構造的な問題です)」や「デジタル庁に本当に優秀な人材が集まるのか?」「マイナンバーと銀行口座の紐づけ」等について質疑を行いました。
日本の行政機関に占めるIT人材の割合はわずか0.5%。米国は5%、シンガポールは7%で、この差が日本のデジタル化の遅れの大きな原因となっているのは明らかです。
私が総務省(旧郵政省)に入ったのは25年前。その頃から日本のIT予算の総額はほぼ変わっていませんが、米国・仏国は3倍、英国は1.5倍増えています。
今後も周回遅れのデジタル政策を前に進めるため、平井大臣としっかり議論してまいります。