台風21号によってお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするともに、被災した全ての皆さまにお見舞いを申し上げます。
台風21号によってお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするともに、被災した全ての皆さまにお見舞いを申し上げます。
何十年に一度が、何年に一度となり、ついには二ヵ月に一度、このような甚大な被害が起きるとは。改めて気候変動に伴う異常気象の脅威を思い知らされます。
関西空港にいまだ取り残されている話などを聞くと、
「国(政府)としてもっとできることはないのか?」
「防災計画は十分だったのか?」
「我が国の防災対策は本当に今のままでいいのか?」
と考えざるを得ません。
次の国会では、「防災対策の抜本改革」を提案し、議論を巻き起こしてゆきたいと思います。
とにかく、今確実に言えることは、
「予備費や特別交付税だけではとてもこれだけの災害対策費を賄いきれない」
ということです。
一刻も早く国会を開き、補正予算を成立させるべきです。総裁選うんぬんは関係ありません。補正予算を通すだけの国会ならば、2日開けば十分ですから。