昨年４月より毎月会合を重ねてきた「おかやま都市ビジョン研究会」

昨年４月より毎月会合を重ねてきた「おかやま都市ビジョン研究会」。延べ3000名を超える市民参加のもと、計14回にわたり、時には１回６時間を超える大激論を経て、この度「おかやま都市ビジョン提言書」を取りまとめました。

昨日の発表会では、赤松、長谷井の両共同代表、子育て福祉チームの安藤リーダー、IT環境エネルギーチームの池本リーダー、まちづくりチームの菅野リーダーがそれぞれがチームの提言内容を説明し、後半は、林さん（就実大学教授）、流尾さん（岡山市役所ESD課）、濱本さん（高校生会議）、そして私と４名のパネリストが、松山コーディネーターのもとパネルディスカッションを行いました。

１年間はあっという間でした。まだまだ議論が足りなく、市民の皆さんの声を十分反映したとは言えませんが、こういう取り組みを、行政ではなく市民がボトムアップで行うことに意義があったと思います。2年目からは、様々な分野で活躍するNPO等の市民団体と情報交換しながら、お互いを高めあい、協力し合えたら、素晴らしいおかやまが実現できると思います。また２年目は提言にとどまるのではなく、自ら実践し、実現してゆくための活動を始めたいと思います。

それにしても、運営委員の皆さん、１年以上にわたりお疲れさまでした。そしてこの会にご参加頂いた全ての皆さま、本当にありがとうございました。これからもおかやま都市ジョン研究会は更にバージョンアップしてまいります。次回は６月27日（土）13時～きらめきプラザ706会議室を予定しております。ぜひ皆さま奮ってご参加ください！

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