民進党「エネルギー環境調査会」が再スタートいたしました

民進党「エネルギー環境調査会」が再スタートいたしました。6月18日までの通常国会開会中は週2回のペースで開催する予定です。

今週は、政府(経済産業省・文部科学省・内閣府・原子力規制庁)と日本原燃、原子力発電環境整備機構(NUMO)等からヒアリングを行いました、各回とも30~40名という異例の数の参加者で熱気に包まれました。

ヒアリングで明らかになったのは、

① 原発施設は、航空機の墜落には耐えうるが、ミサイルの攻撃は想定していない。(航空機の墜落だって本当に大丈夫なの?)
② 原子力災害対策費(避難訓練の費用等)として毎年200億円以上の予算を計上している。(原発が無ければそんな予算はいらない。)
③ 高レベル放射性廃棄物の放射能がなくなるには10万年以上かかる。(そんな先まで人類はいる?)
④ 経済産業省は、地層処分の場所を決めるまで20年、処分完了まで100年かかると試算している。(これから文献調査するなんてのんきなこと言ってます。)

という荒唐無稽な話でした。ばかばかしくて話になりません。