「学童保育」について、先日の予算委員会(分科会)で塩崎厚生労働大臣と吉田局長に質問しました
先日の予算委員会(分科会)で、塩崎厚生労働大臣と吉田局長に「学童保育」について質問しました。
冒頭、岡山県学童保育協議会が岡山県庁とともに全国に先駆けて取り組んでいる「発達障害児への対応のための作業療法士の活用」の事例を紹介し、以下の4点を提案しました。
① 岡山の成功事例を全国に拡げるため、補助金の対象に作業療法士を加えるべき(看護師は入っている)。
② 指導員の待遇改善を図るべき。せっかくできた処遇改善補助金も使い勝手が悪いので改善すべき。
③ 保育所に比べて児童一人当たりの部屋面積が狭すぎる。1クラス40人の基準も多すぎるし、守られていないので、改善すべき。
④ 「放課後児童クラブ運営指針」が正しく市町村職員に伝わっていない。市町村職員を対象とした研修を実施すべき。
今回の質疑にあたって、全国学童保育連絡協議会の皆さまや、岡山で頑張っている皆さまからたくさんのアドバイスをいただきましたので、この場をお借りしてお礼申し上げます。
これからも岡山が学童保育先進地として全国を引っ張っていきましょう!