昨日の参議院内閣委員会で、国会議員となって6年目にして初めて「答弁」に立たせて頂きました

昨日の参議院内閣委員会で、国会議員となって6年目にして初めて「答弁」に立たせて頂きました。

議員立法「官民データ活用推進基本法案」の審議で、自民党の平井卓也議員、公明党の濱村進議員と民進党の私の3名が答弁に立ちました。

私が答弁を担当したのは自由党山本太郎参議院議員からの質問でしたが、事前の質問通告は無く、どんな質問がくるかわからずひやひやものでしたが、何とか無事に答弁することができました。

この法案は、経団連やIT業界から大きな期待を寄せられている法案で、民主党政権時代から作りたいと思っていた法案です。与党の強引な国会運営のせいで、党内では「今国会で通す必要があるのか?」との意見が強かったのですが、この法律の重要性・必要性を必至に伝え続けた結果、まさに「針の穴を通す」ような日程のすきまをぬって、本日成立いたしました。

この法律によって、IoT、AI、ビックデータ等を活用した「第4次産業革命」が飛躍的に進展することが期待されます。ぜひ政府は、来年の通常国会において、更なる法整備を進めて欲しいと思います。