先週の総務委員会において、「報道の自由」について、高市総務大臣に対して、以下の質問をしました
先週の総務委員会において、「報道の自由」について、高市総務大臣に対して、以下の質問をしました。
① 安倍総理が衆議院補欠選挙の最中にフジテレビのバラエティー番組に出演する(熊本地震のため放送は延期)のは、放送法第4条「政治的公平」に抵触しないのか?(毎日新聞のコラムで同様の批判がされている)
② 国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」が発表した「報道の自由度ランキング」で、日本は昨年の61位から72位(2011年は11位)へ後退した。報告書では「公共放送を含む多くのメディアが首相の意向を推し量り、自主規制に甘んじている」と指摘されているが、放送を所管する総務大臣としてどのように受け止めているか?
③ 国連人権理事会から派遣されたデビット・ケイ教授が、1週間の来日中、高市総務大臣に対して「何度も会いたいと申し入れたが、国会会期中などを理由に断わられた」と記者会見でコメントしている。昨夜の報道ステーションでもコメンテータの後藤謙二氏が「いくら忙しくても会うべきだった」とコメントしているが、なぜ会わなかったのか?
高市総務大臣からの回答をご覧になりたい方は、こちらをご覧ください。
https://youtu.be/lmAC8DX5278
高市大臣質疑分