市民と野党との共闘をめざす「おかやまいっぽん」の2周年記念イベント
週末、市民と野党との共闘をめざす「おかやまいっぽん」の2周年記念イベントに参加しました。
ご挨拶の機会を頂いたので、昨年の総選挙のお礼と、その際に結んだ7項目の政策協定の進捗状況についてお話しました。
第2部では、山口二郎法政大学教授の講演をお聞きました。
山口教授の講演で特に印象に残った話は、
「政治には3:5:2の法則がある。3割の与党支持、2割の野党支持はほぼ固定。残る5割は無党派若しくは無関心層。与党はこの5割をいかに選挙に行かせないかに注力しており、その結果、近年の投票率は50%程度。逆に野党は、この5割のうち2割でも選挙に行ってくれれば、3:4で与野党は逆転する。投票率が70%近かった2009年の総選挙では、まさに政権交代が実現した。この5割の無党派層にいかに選挙に行ってもらうかが重要。」
「おかやまいっぽん」は来夏の参議院選挙に向けての候補者擁立にも関わってくれています。市民と野党の統一候補を擁立できるように、私も全力を尽くします。