6番目、7番目の視察地は、浪江町、南相馬市です

6番目、7番目の視察地は、浪江町、南相馬市です。時間の都合で、バスの中から街の復興の様子や課題を馬場町長、桜井市長からレクチャーしていただきました。

南相馬市へ戻りたいという市民は20%。条件が整えばという人は26%。戻らないという人は29%。その理由も詳細に教えて頂きました(写真参照)。

私は、震災直後に南相馬市に入り、桜井市長にお会いしたのですが、今なお、あの時と同じ情熱とバイタリティを持っておられました。総務省から出向中の副市長とも話をしましたが、まだまだ課題山積です。今年で5年の集中復興期間は終わる。でも、これからが復興本番なんだ。そのことを強く肝に銘ずる一日となりました。明日からまた国会で頑張ります!

今度はこういう視察ではなく、表にはなかなか出てこない本当の現場の声を聞くために、改めて被災地を訪れたいと思います。

Facebookより