市政懇談会
大森岡山市長、宮武市議会議長はじめ岡山市・市議会幹部と国会議員との「市政懇談会」が開催された。
私から申し上げたのは以下の6点。
① 待機児童について正確な数字を公表していることは全国の保育関係者から評価されている(山尾しおり議員も誉めていた)。待機児童解消は目玉政策として取り組んで欲しい。
② 学童保育における発達障害児対応に倉敷市では作業療法士を活用している。岡山市でも採用すべき。
③ 小中学生の問題行動が全国平均の2倍となっているが、その原因はどこにあると分析しているのか。
④ 福島第一原発事故からの避難者数は西日本で一番多く、岡山市の取組みは評価されている。全国的には今年4月で住宅支援が打ち切られたが、岡山市は継続すべき。
⑤ 再生可能エネルギーの切り札として期待されるソーラーシェアリング(農業と太陽光発電を同時に行う仕組み)。規制緩和により全国で770ヵ所が認定を受けているが岡山県は2ヵ所のみ(岡山市はゼロ)。積極的に取り組むべき。
⑥ 4年前の市長選挙で私が最大の公約に掲げた「子ども医療費無料化」をぜひ実現して欲しい。財源は年間30億円の情報システムコストを3割削減すればねん出可能。
これからも岡山市を選挙区とする国会議員として、岡山市政にも積極的に関わって、よりよい岡山市創りに取り組んでまいります。