1万人以上の子どもの命を救う医師 吉岡秀人さん

ミャンマー、カンボジア、ラオスで1万人以上の子どもの命を救ってきた医師吉岡秀人さん(NPO法人「ジャパンハート」代表)の講演会。行きつけの美容院「カモンR」で毎年開催しており、今年で11回目。情熱大陸に3度登場している吉岡先生のお話をこんな身近で聞けるのは、吉岡先生が無名の頃から応援している加門絹江さんのおかげです。

吉岡先生のお話は何度聞いても感動するし、新たな気づきがあります。

「この子一人の命を救えなかったら、これから医師としてやっていく自信がなかった。だから破産しても、ミャンマーを撤退することになっても、この子の命を救うために日本に連れて行こうと思った。」

といって、難病のウィン君を岡山の国立病院に連れてきて手術する話を聞きながら、吉岡先生が以前私に提案してくれた話を思い出しました。

「ODAでムダ遣いするくらいなら、発展途上国の子どもを一人でもいいから日本に連れてきて治してあげたら、素晴らしい国際貢献になるのに」

今日の話をお聞きして、「私がやるべき仕事はこれだ!」と気づきました。

吉岡先生の活動をほんの少しでも手伝いたい、そんな思いを実現するために早速明日から行動します。