全国学童保育連絡協議会

全国学童保育連絡協議会の方々が、先月兵庫県で開催された研究集会のお礼に来てくださいました。

昨年から国会で質問してきた「学童保育指導員の待遇改善(給与アップ)」については、予算の増額が実現し、一定の成果があったそうです。

しかし、まだまだ足りません。学童保育は全国で約3万箇所。利用児童も114万人に増えていますが、待機児童も発生しており、市町村によって取り組みが異なるなど新たな地域格差も生まれています。

引き続き学童保育に対する国の制度の拡充と、十分な財政措置を確保するために全力を尽くします。