「中小企業等向け200万円給付金(持続化給付金)」について

「中小企業等向け200万円給付金(持続化給付金)」について、中小企業庁からヒアリングを行いました。

感染症の影響で、売上が前年同月比で50%以上減少している中小企業、フリーランスを含む個人事業者、その他各種法人(NPO、社会福祉法人、公益法人)に支給されます。

◆支給額
前年の総売上―前年同月比▲50%月の売上×12ヵ月
法人は200万円以内、個人事業者等は100万円以内
(具体例)
前年〇月に50万円の収入の場合、50万×12=600万円
今年〇月に25万円に半減の場合、25万×12=300万円
600ー300=300万円だが、上限が200万円なので200万円が支給される
※対象月(〇月)は何月でも可
※法人や個人事業を複数行っている者が複数もらえるか否かは検討中
※創業から1年未満の(前年の売上げがない)会社への支給も検討中

◆提出書類
「前年総売上」は決算書、確定申告のほか売上がわかる既存の資料で可
「▲50%月の売上」はノートに手書きのコピーでも可

◆申請窓口
事務局を民間団体に委託する予定(市町村ではない)
地域の商工会議所やホテルの部屋を借りて申請を受け付ける予定

◆支給時期
5月上旬に受付を開始し、5月中には支給できるようにする予定