緊急経済対策と補正予算案の説明を受けました
本日閣議決定された緊急経済対策と補正予算案の説明を受けました。
安倍総理は「日本経済は戦後最大の危機に直面している」と言いながら、補正予算は16.7兆円足らず。
(報道では事業規模の108兆円ばかりが強調されるが、事業規模は波及効果も含めた水膨れのあてにならない数字)
アメリカ218兆円、ドイツ90兆円、イギリス51兆円、フランス41兆円、スペイン24兆円といった世界各国の財政支出と比べても明らかに少ない。
今こそ、立憲民主党を含む共同会派が提案している
① 国民一人当たり10万円以上の一律給付
② 自粛要請による休業補償
③ 消費税を含む税制見直し
を採用すべきだ。
私自身は、「戦後最大の経済危機」とまで言うならば、更に踏み込んで、
・国民一人当たり20万円の一律給付
・消費税ゼロ
までやるべきと考えており、これだけやっても50兆円程度の財源があれば可能である。