昨年の動物愛護法改正の目玉の一つが「具体的な数値規制の導入」

昨年の動物愛護法改正の目玉の一つが「具体的な数値規制の導入」。

ペット業者の劣悪な飼育環境を改善するためには、ケージの大きさなどの具体的な数値規制が必要です。

「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」では、事務局において専門家との議論を重ね、数値規制案をまとめました。

本日、小泉進次郎環境大臣へ提言書を持っていきます。

※朝日新聞に私のコメントが掲載されました。

取りまとめにあたった議連事務局次長の高井崇志衆院議員は、「問題のある業者を取り締まり、改善するためには具体的な数値が必要だ。自治体の職員が使いやすい基準にするとともに、欧州の先進国で行われているような水準の数値規制の導入を目指したい。たとえば、犬のケージの広さは小型犬で最低2平方㍍を確保してほしい」などと話す。

【参考記事】
犬猫の販売・繁殖業者への数値規制 議連や団体が独自案まとめる | sippo(シッポ) |