マレーシアで「消費税」について学んできます！
佐藤竜希マレーシアで「消費税」について学んできます！
欧州視察の時差ボケがまだ続いていますが、日曜日２３時半に羽田空港を出発し、朝６時にクアラルンプール空港に着く２泊５日（機中２泊）という強行軍ですが、マレーシアへ来ています。
マレーシアは昨年５月、１９５７年の独立以来初の「政権交代」が実現し、９４歳のマハティール首相が再登板することになりました。
前ナジブ政権の汚職や腐敗、そして２０１５年から導入した消費税（ＧＳＴ）が国民から不評だったため、野党連合はマニフェストで「消費税の廃止」を掲げ、総選挙で勝利します。
なぜ消費税廃止に至ったのか。経済成長や国民生活に対する影響や、代替財源の確保等について学ぶため、立憲民主党有志議員と「れいわ新撰組」山本太郎代表、立命館大学の松尾教授と一緒にヒアリングをしてまいります。
マレーシア政府の財務副大臣、防衛副大臣、首相経済顧問、財務省主税局長、経済省マクロ計画局長のほか、商工会議所、連合（労働組合）、シンクタンク等を訪問する予定であり、詳細は後ほど報告します。
