「学校の働き方改革」について、学校現場の先生から切実な声をお聞きました。

連合フォーラムの政策勉強会で、「学校の働き方改革」について、学校現場の先生から切実な声をお聞きました。

教員の勤務時間は「8時~16時半」ですが、生徒は「8時に登校し、18時に下校」するのが一般的で、

「教員として、生徒の登校前に出勤し、下校を見届けるのは当たり前。そもそも勤務時間を守れるはずがない。」

また、アンケート調査の結果、公立学校教員の残業代については、「支払われない」にもかかわらず、6割以上の保護者が「支払われる」と勘違いしていることも明らかになりました。

「学校の働き方改革」深刻な課題です。