【3月4日】記者会見/国民を完全に切り捨てたゴミみたいな予算が可決、もっと国債を発行して国民生活を救え!

山本太郎代表、くしぶち万里・大石あきこ共同代表とともに、記者会見を行いました。

山本代表は、令和7年度予算に対し減税なし給付なし、国民を完全に切り捨てた棄民予算が成立した、ゴミみたいな予算と怒りを込めてコメント。

まさにその通りです。

くしぶち万里共同代表からは、78.4兆円の過去最高の税収。6年過去最高を続けているにもかかわらず、減税すらしない。自民・公明・維新による国民を地獄へ突き落とす予算との、強い怒りのコメントがありました。

大石あきこ共同代表からは「国債発行をしない縛り」で財源を演出するゲームでは、国民を大きく救っていく予算は生まれない。

自民・公明・維新で医療費削減4兆円を決めている、国家的な殺人予告。教育無償化も学校間の淘汰を進めるもので決して立派なものではない、とコメント。

私からは、以下をコメントしました。

①債務残高GDP比という一つの指標は悪いが、先進国で用いられている他の指標では上位。

特にクレジットデフォルトスワップという指標での5年以内の財政破綻の可能性は極めて低く、0.23%とドイツに次いで2位。日本の財政は安定しており、国債を発行して国民生活を救うことができる点。

②所得税法改正議論では、どの党も消費税減税すら言わないこと。

③国民民主党と立憲民主党のガソリン税の暫定税率引き下げも、所得税特別措置法の改正で対応してくれたら賛成できると申し入れていました。しかし時間がないと言って国民民主党と立憲民主党やらなかった。パフォーマンスで出しているのだと受け止めています。

れいわ新選組の令和7年度予算についての声明はこちらをクリックしてご覧ください。

【声明】国民の生活苦は無視、日本を地獄に突き落とす自民・公明・維新修正予算案に反対(れいわ新選組 2025年3月4日)

高額医療費制度についてなど記者から質問があっておりますので、ぜひYouTube本編もご覧ください。