真逆の公約を誤掲載してしまったことのお詫び(「尊厳死の法制化」について)
10月26日(選挙戦最終日)付の私のブログ「たたかい日記」に、
私・高井たかし及び党の政策とは、真逆の公約を誤って掲載してしまいました。
これは、かつて私がれいわ新選組に入る前に、私が作った公約です。
誤ってスタッフがブログに更新・掲載してしまいました。
もちろんブログ管理責任は全て私にありますし、過去にこのような公約を作ったことも含めて、
私の問題であり、謝罪いたします。申し訳ございません。
ご理解いただきたいのは、れいわ新選組は「尊厳死(自然死)法の制定」の政治の流れを絶対許さないとして結党し、
闘ってきた政党ですので、私が掲載した公約はそれと真逆です。
私自身、かつてそのような考え方を持っていましたが、
れいわ新選組の山本太郎代表と交流を持つようになって、
政府支出削減を理由とした「尊厳死」やあらゆる緊縮政策が、
いかに国民の尊厳を奪い、日本社会を破壊するかということを理解しました。
また、その理念をもとに山本太郎代表が政権に立ち向かう姿に深く共鳴し、
自身のかつての考えが全くの誤りであると、深く反省しておりました。
今回の選挙中も、国民民主党玉木代表が党首討論で提案した「尊厳死の法制化」について、
厳しく批判する街頭演説を何度も行っておりました(※)。
誤掲載の記述は、党の政策と真逆で、そういう公約を掲げる政党を厳しく批判していただけに、
弁解の言葉もありません。
今後このようなことがないように注意していきます。
当該のブログは削除いたしました。
今回のブログを読み、大変不快な思いをされた全ての方々に心からお詫びを申し上げます。
誠に申し訳ありませんでした。
(もちろんスタッフの責任では一切ございません。私の当選に全てをかけてくださり、
日夜宣伝活動を繰り広げてくれたスタッフには、感謝の気持ちでいっぱいです。)
(※)10月23日の久喜駅での街頭演説で「尊厳死の法制化を批判する演説」を行っています(該当箇所は1時間1分30秒から)。↓