「科学技術・イノベーション議員連盟」にて、産業革新投資機構の三浦常務取締役からお話を伺いました。

会長を務める「科学技術・イノベーション議員連盟」にて、

今話題の産業革新投資機構の三浦常務取締役からお話を伺いました。

三浦常務は経済産業省からの出向者のため、

今回辞任しなかった数少ない取締役の一人です。

もともと同機構の取組みを聞くためにセットしてあったヒアリングなので、

今回の経済産業省との対立と社長以下取締役の辞任劇については

、「勘弁してください」とのことでした。

産業革新投資機構の設立経緯と今回の辞任騒動を見る限り、

経済産業省の迷走とそれを強要した「行き過ぎた官邸主導」が

原因であるとしか思えません。

他のファンドも成果を上げているとは言い難く、

ファンド方式の適否も含めて、今後大きな議論となるのは間違いありません。