事務局次長を務める「オンラインゲーム・eスポーツ議員連盟」総会が開かれ、日本eスポーツ連合 の岡村秀樹会長と、日本オンラインゲーム協会の植田修平代表からお話を伺いました。
事務局次長を務める「オンラインゲーム・eスポーツ議員連盟」総会が開かれ、日本eスポーツ連合 の岡村秀樹会長と、日本オンラインゲーム協会の植田修平代表からお話を伺いました。
日本におけるeスポーツ の認知度は、この1年間で14%から41%まで拡大し、今年度の流行語大賞 にもノミネートされています。しかし、国内のeスポーツ観戦者数は250万人で世界の4億人に比べるとまだまだ遅れており、その原因の一つに法規制があります。
その一つが資金決済法です。1社で数億から十数億円の供託金を納めなければならず、しかも海外企業は払っていない(国内法が適用されない)というイコールフッティング上の問題もあります。この点はさっそく翌日の科学技術・イノベーション特別委員会で金融庁に改善を求め、平井卓也IT担当大臣にも応援をお願いしました。
先日岡山駅前商店街主催のeスポーツ大会で伊原木岡山県知事と「鉄拳」で対決したことを報告すると、一同拍手喝采でした。
eスポーツ連合では地方支部を立ち上げる予定で、岡山支部も設立準備中とのこと。来年の茨城国体でのeスポーツ選手権開催も決まり、オリンピック正式種目 を目指しているeスポーツをこれからも応援してゆきます。