新型コロナワクチン接種計画等について政府(内閣官房・厚生労働省)からヒアリングを行いました

国民民主党「新型コロナ対策本部会議」にて、新型コロナワクチン接種計画等について政府(内閣官房・厚生労働省)からヒアリングを行いました。

私の質疑応答

新型コロナワクチン接種計画等について政府(内閣官房・厚生労働省)からヒアリングを行いました

私からの

「ワクチン接種にマイナンバーを活用するシステムを厚労省の既存システム(V‐SYS)と全く別に構築すると聞いているが、どのようなシステムになるのか?」

との質問に、内閣官房の担当者は

「高齢者のワクチン接種(4月)までに間に合うよう現在ベンダーを選定中だ」

と答えるので、

「ベンダーの選定よりも、どういう制度やシステムになるのか早く示してほしい。全くイメージもつかない。現場の自治体職員も一刻も早く知りたがっている。現時点の検討状況を教えてほしい」

と言うと、

「次回(来週)までに示します」

とのことでした。

他議員の質疑応答

他議員からは、以下の質疑応答がありました。

(問)各自治体に配送されたワクチンが余った場合、接種してもらえるのか?

(答)必ずしもダメではないが、接種券のない方は接種できないので、例えば、おばあちゃんの付き添いで来た娘は(接種券がないので)受けることはできない。ただ、高齢者が付き添いで一緒に来た場合、接種券があれば予約がなくても受けることはできる。

(問)ファイザー製ワクチンは注射器の都合で、1瓶あたりの接種回数が6回から5回に見直されたが、ファイザー社との契約は回数か量か?量で契約だと、2割の税金が無駄になる。

(答)回数で契約している。