新型コロナウイルスワクチンの接種スケジュールを国民やマスコミに対して丁寧にしてほしい

「河野大臣が就任しワクチン接種スケジュールが後退している。理由は何か？製薬会社との契約が変更になったのか？」との質問に、厚労省の担当者から「我々の示したスケジュールは接種体制整備のスケジュールであり、ワクチン供給のスケジュールではない。

『３月下旬～』とあるのは、３月下旬から『接種できる』という意味ではなく、３月下旬までにワクチンが届いた場合にはすぐに接種できる『体制を整備』するという意味である」との説明がありました。

ワクチン供給は世界中で奪い合いになっているため製薬会社との間で確約できておらず「未定」ということです。

こういう説明を国民やマスコミに対して丁寧にしてほしいと思います。