私の右腕であり、政治家として同志であった小笠原賢二秘書ががん(悪性リンパ腫)で亡くなりました。
私の右腕であり、政治家として同志であった小笠原賢二秘書ががん(悪性リンパ腫)で亡くなりました。享年38歳。あまりにも早すぎる死に言葉がありません。
彼との出会いは十数年前ですが、深く関わるようになったのは4年前。岡山県議候補を探していた時、彼に白羽の矢を立てるとすぐに決断してくれました。準備期間が2ヵ月しかなかったにも関わらず5868票を獲得してくれました。
その後、私の公設第二秘書となって大車輪の活躍をしてくれ、昨年の衆議院選挙では、私の当選に大きな貢献をしてくれました。
捲土重来、来年4月の岡山市議選(北区)に立候補すべく準備していた時、突然のがん宣告。1年半にわたる闘病生活の末、ついに力尽きてしまいました。
「自分のようにがんを経験した人間こそが政治家にならなければ」と必死に闘病を続け、がん患者の会などにも積極的に参加していただけに、本人もさぞかし無念だと思います。
最後に会った際も、「もう一度選挙カーに一緒に乗ろうや」と声をかけると、大きく頷いてくれました。まさかこんなに早く逝ってしまうとは。今でも信じられません。
おがちゃん、長い間私を支えてくれてありがとう。あなたの遺志は、必ず私が引き継ぎます。どうか安らかにお眠りください。