政府ヒアリング その22「ため池対策」(農林水産省)

政府ヒアリング その22「ため池対策」(農林水産省)

政府ヒアリング その22「ため池対策」(農林水産省)

今回の豪雨災害でため池の被害が大きく、岡山県でも全国最多の228ヵ所(全国907ヵ所)のため池が被災していることから、この対策について、農林水産省農村振興局防災課から話を聞きました。

農林水産省は、発災1週間後の7月15日には省内に「ため池対策検討チーム」を設置し、被災3県を中心に、全国的に緊急点検を実施。8月中にその調査結果を取りまとめ、10月中に「効果的なため池対策(中間取りまとめ)」を示すことにしています。

ため池は、降水量が少なく、大きな河川がない地域で、農業用水を確保するために人工的に造成された池で、全国に約20万ヵ所ありますが、その6割が瀬戸内地域に集中しており、岡山県には全国6番目に多い約1万のため池があります。

江戸時代以前に造られたものが多く老朽化が問題になっており、今年度予算でも、ため池の監視・管理体制の強化や二次被害が想定されるため池の廃止に121億円の予算が計上されていますが、これでは到底不十分で、今後抜本的な対策が必要です。

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