内閣委員会で菅官房長官に対して2点強く申し入れました

内閣委員会で菅官房長官に対して2点強く申し入れました。

1点目は、政府のサイバーセキュリティ対策予算・人員を2倍いや3倍に増やすこと。今回の年金情報流出事件も、NISC(サイバーセキュリティセンター)が速やかに対応できるだけの人員がいれば防げたかもしれない。これからマイナンバーが始まり、地方自治体へのサイバー攻撃があったら、今の人員ではとても対処できない。

2点目は、社会保険庁を解体し、日本年金機構を設立したものの、ますます悪くなっている(今朝の郷原弁護士の指摘を紹介)。日本年金機構創設の責任者(当時の総務大臣)として、更なる抜本的改革(国税庁との統合による歳入庁の新設)を行うべき。

菅官房長官も大きくうなずいてくれたように思います。特に1点目は切実な問題で、来年度のセキュリティ関連予算は飛躍的に増額されることを期待しています。

Facebookより