内閣委員会にて、今国会通算19回目の質疑に立ちました
内閣委員会にて、今国会通算19回目の質疑に立ちました。
今般の「年金情報流出事件」は、年金機構だけの問題ではなく、我が国サイバーセキュリティ全体の問題と捉え、内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)の谷脇審議官に質問しました。元直属の上司なので、やりにくいのは事実ですが、この問題は極めて重要なので、これからもしっかり問い質してゆきたいと思います。
後半は、「女性活躍推進法案」に関連して、不妊治療と里親制度の問題点について、質問しました。
●不妊治療の助成金が43歳で打ち切られるという制度変更が、いかに妊活中の女性を傷つけているか。
●不妊治療を行う専門医の不足により、1年待ちという病院もあるという現実をどう考えているか。
●里親になりたくてもなれずに順番待ちしている人が6000世帯にもなる事実をどう考えいるか。
●厚労省のガイドラインによって、40歳以上の里親希望者が里親になれない実態をどう考えているか。
●里親里子のマッチングを行う児童相談所の職員増員や専門職化を進めるべきではないか。
などなど、質問させていただきました。
この問題はライフワークの一つなので、引き続き内閣委員会で取り上げてゆきたいと思います。
※質疑の模様は、「衆議院TV・6月3日内閣委員会・高井崇志」で検索していただくと、インターネットの動画でご覧になれますので、ご関心のある方はぜひご覧ください。
Facebookより