林英臣先生をお迎えして毎月開催している「綜学勉強会」。本日のテーマは尊敬する西郷隆盛でした。

林英臣先生をお迎えして毎月開催している「綜学勉強会」。本日のテーマは尊敬する西郷隆盛でした。西南戦争で、仲間に担がれ、仲間のために死んでいく、そんな西郷隆盛が大好きです。

林先生は、現在の政治状況を幕末中期(安政の大獄、公武合体といった幕府が最後の悪あがきを行う時期)に似ていると指摘されます。選挙区制度の難しさから、志があってもなかなか政界再編が進まない、もがき苦しむ時期であると。しかし、そのうち、薩長連合が成立し、大政奉還、江戸城無血開城と続くように、大きな変革「維新」の時期は数年以内に必ず来る。今は雌伏のとき。その時に備えて、志ある議員は党派を超えて研鑽を積むようにと。

今日は自民党の若手議員20数名が決起して設立した「分厚い保守政治を目指す若手議員の会」発起人の国場、武井代議士も出席されており、懇親会では、林先生を囲んで更に深夜まで議論を深め合いました。