近隣住民の方から発災当日の様子を伺ってきました。

近隣住民の方から発災当日の様子を伺ってきました。

連日、倉敷市真備町の様子が大きく報道されていますが、岡山県内には土砂崩れや河川の氾濫で甚大な被害を受けた地域が他にもたくさんあります。

矢掛町、井原市、笠岡市も、真備町と同じように小田川とその支流(高屋川(井原市高屋)、岩倉川(井原市岩倉)、尾坂川(笠岡市北川))が決壊したため、多くの家屋が水に浸かりました。

それぞれの決壊現場を視察し、近隣住民の方から発災当日の様子を伺ってきました。

堤防の内側から浸食して決壊したケースと、越水して堤防の外側が削られて決壊したケースと両方のケースがありました。やはり決壊理由は単純ではなく、一つ一つ丁寧に検証することが必要です。

どの被災地も概ね、7月6日午後11時過ぎから浸水が始まり、7日の朝には1階が浸かってしまったようですが、2階まで浸かった家はほとんどなかったようです。

私が訪問した家は、いずれもボランティアの手を借りずに、自分達で片づけを行ったそうです。ほとんどの家が床抜きを済ませ、乾燥させて、リフォーム業者を待っている状態でした。

被災した多くの方から、

「真備町ばかりが報道されるため、我々の地域が水害にあったことを誰も知らない。県内の友人と電話で話しても、本当か?と言われてしまう。もう少し報道のあり方も考えて欲しい。」

と苦言を言われました。

こうした地域にはボランティアも十分派遣されておらず、被災報道のあり方についても考えさせられる一日となりました。

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